長野駅には長野新幹線(現北陸新幹線)開業前には1~7番までのホームがありました。新幹線開業後は優等列車の廃止や長編成の列車が無くなったことからホームが余剰になり母屋に近かった1番線、2番線が廃止されました。跡地は上り側はレンタカーの駐車場に、下り側は埋め立てられ駐輪場になっています。
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国鉄時代の長野駅1番線、手前は2番線 |
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現在のほぼ同じ場所です。駐輪場になっていますがホーム屋根は残っています |
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白線が残っています。線路跡は埋め立てられ受水槽になっています。 |
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こちらは2番線の先端です。足掛け跡が残っています |
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2番線跡です。半分以上埋め立てられていますが、職員の足掛けが残っています |
2番線跡にはこんなペイントが残っています。停止位置でしょうか?10は10両のことかな?2807と417も読み取れます。列車番号でしょうか?2801なら急行赤倉でちょうど10両、2番線を使っていましたが、その頃のペイントが残っているとは思えないし、新幹線開業間近の頃の何かの列車番号??(2023/07/31追記しました。記事はこちら)
駅ビルミドリと立体駐車場との連絡通路窓から望みます。窓に装飾フィルムが貼ってあるのでフォギーフィルタをかけたように撮れています。右側が1番線跡、左側が2番線跡です。
この窓にはこんな仕掛けがしてあります。181系あさまの絵を重ねて、当時を忍ぶことができます。
現在の長野駅は2~7番ホームがあり
2番線(旧3番線)
3番線(旧4番線を分断して使用 上り側)
4番線(旧4番線を分断して使用 下り側)
5番線
6番線
7番線
のようになっています
おわり
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