最初の説明


『青い回顧録』へようこそ。
このブログでは、国鉄直流電気機関車EF62を中心に、画像、車歴、機器構成、運用、業務資料、鉄道模型などを、個人で収集・調査した資料をもとに記録しています。あわせて1980年代の長野地区の鉄道や鉄道模型についても掲載しています。
◆ ご注意とお願い ◆
本ブログは個人による研究・観察記録であり、資料や写真に基づく考察を行っていますが、解釈や推測を含む場合があります。いずれも趣味を楽しむレベルのもので、当時聞いたうろ覚えの話しや、想像などもあり、正確さを保証すものではありません。 誤記、誤表現等多々あるかと思いますので予めご了承のうえご覧下さい。また、時々加筆、修正などの更新を行っておりますので最新版をご覧下さい。
ラベル EF62の鉄道模型 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル EF62の鉄道模型 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年5月4日

TOMIX 16番 EF62 再生産 鉄道模型

 今年(2026年)の秋にTOMIX 16番のEF62が再生産されることになりました。前回(新発売)は2014年でしたので、実に12年を経ての再生産です。市場ではずっと欠品状態でしたので、入手したいと思うとネットオークションか委託品・中古品を探すしかありませんでしたが、何れも定価を大幅に超えるプレミア価格となっていて、入手困難品になっていました。

待っていた方には待望の再生産ですが、昨今の物価高を背景に価格がだいぶ上がってしまったようです。

2014年の定価
HO-153 国鉄 EF62形電気機関車(2次形・篠ノ井機関区) 27,280円
HO-178 国鉄 EF62形電気機関車(2次形・篠ノ井機関区・プレステージモデル) 47,080円
HO-154 JR EF62形電気機関車(2次形・田端運転所) 27,280円

私はHO-153を量販店で21,000円くらいで購入した記憶があります。

2026年の予価
HO-2038 国鉄 EF62形電気機関車(2次形・篠ノ井機関区) 47,400円
HO-2531 国鉄 EF62形電気機関車(2次形・篠ノ井機関区・プレステージモデル)69,080円
HO-2039 JR EF62形電気機関車(2次形・田端運転所) 48,400円
HO-2532 JR EF62形電気機関車(2次形・田端運転所・プレステージモデル)71,280円

だいたい各2万円くらいUPしている感じですね。
今回は品番が変わったので、これは改良品になるのかと思いましたが、今のところそのようなアナウンスはないようです。2014年製の残念なところはテールライトが非点灯なところ。同時期に発売されていたEF63は点灯するので今回改良されればと思ったのですが…。

2024年~2025年にかけて、ムサシノモデルがEF62の号機ごと、時代ごとの設定でほぼすべてのバリエーションのEF62を発売したので、当面どのメーカーもEF62はやらないと思っていたら、このタイミングでTOMIXが再生産を発表したのでとても驚きました。12年ぶりの再生産も驚きですが、ムサシノモデルの直ぐ後にやるのはもっと驚きです。ブラスとプラ、価格も全然違うので、ターゲット層も違うのでしょうね。
TOMIXのEF62はNも16番も造形がとても良いので、ぜひこの勢いで1次型もお願いしたいところです。

TOMIX EF62
TOMIX HO-153 国鉄EF62(2次形・篠ノ井機関区)2014年製 
(各部色入れやインレタ貼、パーツ交換、一部ディテールアップしてあります)
詳細はこちら



2024年4月30日

EF62の鉄道模型 青い情景(1)

EF62
EF62(TOMIX HO-153)
EF64(天賞堂 72012 カンタム)

TOMIX HO-153 EF62
EF62(TOMIX HO-153) 
スハフ12(KATO 1-502 )

TOMIX HO-153 EF62
EF62(TOMIX HO-153)
タキ9900(TOMIX HO-712
ワム80000(アクラス GH1102-5)

2024年3月21日

TOMIX EF62(16番)鉄道模型

<2024年3月21日 追記>
<2014年8月7日 投稿>

TOMIX EF62(16番)を自分なりに完成させたいと思います。
手すりの取り付けやインレタ貼り、色入れなどです。
まずは分解から
TOMIX EF62 16番
意外にシンプルな構造でありがたいです。DCCを搭載するならどこかなぁとか考えてしまいますが深入り禁物。いつまでたっても完成しなくなってしまいます。

TOMIX EF62 16番
モーターはCanon製EN22でしょうか?FOR AJINと書いてあります。

TOMIX EF62 16番
運転台です。
あれ?メーターが7個ある、それに傾斜したスイッチパネル。これってEF63??63は持ってないのですが共通部品のようです。

TOMIX EF62 16番
肩の明り取り窓です。
4個づつに分割されています。

TOMIX EF62 16番
パンタも外してみました。結構良い出来ですが、キラキラしているところがあります。ちなみにパンタの足の径は約0.8mm

TOMIX EF62 16番
手持ちにフクシマのPS17Ⅱがあったので乗せてみました。ぴったり!

TOMIX EF62 16番
汽笛の移設前跡の表現があります。これはいいですね!篠ノ井車(長野工場入場車)のみの表現です。

TOMIX EF62 16番
ちなみに文化むらに保管されている54号機1エンド側の汽笛部分。手前に移設前の跡があります。冬季に雪に埋もれてしまうため角に移設、嵩上げしています。

TOMIX EF62 16番
スカートとスノウプラウも外します

TOMIX EF62 16番
付属の冶具を使って台車にケーブル取付用の0.8mmと0.5mmの穴を開けます。取説を見たときは難しそうでしたが、やってみると思いのほか簡単に出来ました。良く出来た冶具です。

TOMIX EF62 16番
ナンバーは39号にしました。手すりや銘板の取付、色入れをします。パンタが載るパイプは青に塗りました。

TOMIX EF62 16番
肩の明り取り窓を塗ってみました。

TOMIX EF62 16番
文化むら54号のそれ

TOMIX EF62 16番
ランボードの排風口のところをグレーに塗ります

TOMIX EF62 16番
篠ノ井の2次形トップナンバー39号の1984年頃の姿にしてみました。

TOMIX EF62 16番
1エンド側
エアホースとアングルコックをエコーモデル製に変えました。元だめ引き通しは白、つり合いは黒、ブレーキは赤にしました。

TOMIX EF62 16番
2エンド側

TOMIX EF62 16番
公式側
床下機器にくろま屋製インレタを貼りました。左からBatt、AxRe

TOMIX EF62 16番
非公式側
左からMBlRe1、MGMRe、RBlRe
   MBlRe2、MCPRe

TOMIX EF62 16番
パンタ、碍子はフクシマ製。
ホーン部分、碍子は緑にしました。フクシマ製はホーンの部分が長い感じです。パンタを乗せているパイプ、避雷器からのゲーブル、信号煙管を青で塗りました。


<2024年3月21日 追記>
TOMIX EF62
汽笛弁(ワールド工芸製)と篠ノ井機関区独特の逆三角印を追加しました。(黄丸印)

TOMIX EF62
2エンド側屋根上にヨコカル無線準備工事の配管を追加しました(黄丸印)




2024年2月14日

EF62の鉄道模型(2026/05/04更新)

EF62の鉄道模型について、分かる範囲でまとめてみました。 

発売年 ゲージ メーカー
1965年  16番  天賞堂
1972年  16番  天賞堂
1973年  16番  天賞堂
1975年  16番  天賞堂
1976年  16番  しなのマイクロ  1次2次キット
1980年  16番  天賞堂
1984年  16番  天賞堂
1984年  N      TOMIX
1987年  16番  天賞堂
1996年  16番  エンドウ
1998年  16番  エンドウ
2000年  N     東京堂  1次車体のみ
2001年  16番  天賞堂  2次
2004年  N     マイクロエース  1次
2009年  16番  天賞堂  1次
2011年  OJ   クマタ貿易  1次
2011年  N    KATO  1次
2012年  16番  エンドウ  1次2次
2012年  N  マイクロエース  1次2次
2013年  16番  天賞堂  1次2次
2014年  16番  TOMIX  2次
2015年  N TOMIX  2次
2017年  N KATO  2次 JR仕様
2020年  N KATO  2次 下関仕様
2024年  16番 ムサシノモデル  1次
2025年  16番 ムサシノモデル  2次
2026年  N マイクロエース 1次


◆16番について
最初に手がけた天賞堂は、EF62が登場して直ぐの1965年に発売しています。意外に模型化が早かった機関車なのですね。この頃にEF65のような幻の特急色タイプも発売され、今ではコレクターズアイテムになっています。
その後、しなのマイクロ(後に奄美屋)からキットが出るまでは天賞堂の独断場でした。1996年にエンドウから発売されたものは、下回りが精密で軸箱可動の台車になりました。2009年に発売された天賞堂1次型は、電暖表示灯が点灯するなどギミックが加わりファンを唸らせました。
2012年のエンドウの再生産は、前回から14年ぶりのことになります。今回の再生産では、MP台車のギアタワー位置が変わった他は1998年とほぼ同じ内容でした。ただ、車体肩部のFRP製明かり窓のHゴム塗装が省略されており、目立つ部分だけに、自分で塗るとしたら大変そうです。私にはとても無理です(汗)。
2013年の天賞堂は台車が新規になり、軸箱可動になりました。上回りが精密化されていく中で、台車だけが大昔仕様でアンバランスになっていたのですが、やっと揃った感じです。電暖表示灯の点灯や運転席窓に見える赤く塗った汽笛弁が電機マニアを唸らせるところですが、価格も上昇しついに税込定価が30万の大台に乗りました。
2014年には16番では初めてのプラ製品がTOMIXから発売されました。とても出来が良く安価なのもあって人気です。


◆Nゲージについて
NゲージではTOMIXが1985年に初めて発売しました。大変よく出来ていて、動力以外は今でも十分通用する造りです。KATOも当時のカタログに予定品になっていたのですが、実現するのはずっと後になります。その15年後に東京堂からTOMIXの下回りを利用する1次形のレジン製ボディが発売されました。(完成品もありましたね)私もボディのみ購入しましたが、加工が大変だったのとレジン製で塗装が剥げ易く、途中で挫折してしまいました。
マイクロエースは2004年に1次形で参入。TOMIXの独断場に風穴を開けました。実にTOMIXの発売から19年が経ってました。
2011年にはついにKATOも1次形を発売。
2012年のマイクロエースは2次形篠ノ井パンタ変形機と1次形下関の電暖ジャンパ移設機でした。マイクロエース独特の表現は好みの分かれるところでしょうか?
2015年のTOMIXは1984年に発売されて以来、実に30年ぶりのリニューアルになりました。定評のあった旧製品に劣らず、よく似た作りと動力の改良、別パーツによる精密化、明り窓が抜けてはめ込みになったなど最近の仕様になっています。
2017年、2020年に発売になったKATOの2次形はJR仕様と下関仕様で通常の2次形は未発売になっています。2026年にはマイクロエースから11号お召仕様が発売されました。

◆OJゲージについて
2011年にクマタ貿易からEF63に続く信越線電機シリーズとして発売されました。こちらは貫通扉が開いたり、台車は実車通り心皿がなく、引張棒やリンク機構が可動して動く姿は感動です。こうなってたのかと勉強になるモデルです。さすがはOJゲージ。

鉄道模型の世界は時がゆっくり進んでいます。発売のアナウンスがあってから何年、何十年も経ってようやく発売や次回再生産まで10年とか日常的です。次はいつ、どのメーカーが??

2019年3月20日

EF62 床下表記インレタ比較

 EF62は電車のように床下機器があります。
しかも標記があって結構目立つ部分です。この部分のインレタですが今現在16番では2社から発売されています。
EF62 床下表記インレタ

左側
レボリューションファクトリー製

右側
くろま屋製

サイズはレボリューションファクトリーの方が大きめです。
標記ですが、ブロア抵抗の「MBlRe」についてレボリューションファクトリー製は「MBlRe1」、くろま屋製は「MBlRe-1」となっています。どちらも正解で、私の覚えている範囲(80年代)では篠ノ井車(長野工場)はハイフン入り、高崎車(大宮工場)は両方あった覚えがあります。ただ、これも工場や時期で必ずその通りでなかったのかもしれません。


2019年3月14日

エンドウのEF62 小加工 鉄道模型

 エンドウの2次型の中古品(1997年製)を入手しました。
エンドウ EF62

エンドウ EF62
前オーナーは54号にしていたようです。インレタ、銘板、ワイパーの取付以外は製品のままでした。このエンドウのEF62ですが、メーカー出荷の段階でモニタは黒、全面手すりは青、汽笛位置は篠ノ井タイプと「高二」と「篠」を合わせた仕様になっています。
エンドウ EF62
モニタは黒

エンドウ EF62
FEPは白に近い色です

エンドウ EF62
ホースは両方にあります。飾り帯の銀色は表現なし。電暖のジャンパーケーブル(黄色丸印)が付いていません。ビニールチューブを挿すようになっているようですが、附属品にはありませんでした。ヘッドライト、テールライトは点灯式です。
エンドウ EF62
2エンド屋根上には無線アンテナの取付用台座がちゃんと表現されています(黄色丸印)。知らなれれば塗装時にワッシャーが紛れ込んだと思ってしまうかも…
エンドウ EF62
50号にしました。主な手入れ箇所は篠ノ井仕様(長野工場)への塗装変更、細部の色入れ、1エンドパンタ交換(PS17⇒PS22B)、インレタ貼付け、DCC搭載等です。
エンドウ EF62
篠ノ井車によくあった片方のみPS22Bを搭載した50号
エンドウ EF62

エンドウ EF62
1エンド側

エンドウ EF62
エンドウの台車は全軸駆動、軸箱可動です。軸箱の動く様子は見ていて楽しいです。