最初の説明


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2023年10月20日

EF62 54号の機械室と2エンド側運転席公開!

 2023年9月30日(土)に碓氷峠鉄道文化むらで「碓氷新線開通60周年 聖地で味わう特別な1日」というイベントが開催されました。
このイベントの目玉は私的にEF62 54号の機械室と2エンド側運転席の公開でした。1人15分3,000円という有料での公開でしたが、私のような者には夢のようなイベントです。EF62の機械室に入ったのは1984年(昭和59年)8月18日に篠ノ井機関区で行われた「親子機関車見学会」の時以来でしたので、実に40年ぶりくらいになります。当時はそんなに詳しくもなく、機械の仕組みもわからないままの見学でしたので、それ以来ずっともっとよく見ておけば良かったと後悔しきりでしたから、今回の公開は本当に夢が叶ったイベントでした。
また、鉄道文化むらで開催されるイベントに参加した際に書くアンケートの今後希望するイベント欄のところにも、ずっと54号機械室の公開と書いてきましたので、そういう意味でも叶って良かったです。文化むらには深く深く感謝です。
EF62 54 機械室公開
機械室と2エンド運転席に入れる他、汽笛の吹鳴体験も含まれていました。EF62の汽笛の吹鳴は昨年のイベントでも行われたようでしたが(私は不参加でした)、公開されている動画を見る限り圧力が低かったのか、ちょっと現役時代の音ではなかった感じです。しかし今回は完璧にAW2+汽笛カバーのピーの音で現役時代そのもので感激でした。復活させるのに大変ご苦労されたようです。
EF62 54
1エンド元ダメ管からエアを供給していました
元ダメ管から供給しているのでブレーキ弁(制御弁)も動きました。まさに長い眠りから目覚めた感じです。

ところで肝心な機械室や2エンド運転席の画像ですが、残念ながら「個人で楽しむのみで不特定多数に公開してはならない」という制限がありましたので、ここでは公開できませんが、今後分かったことを文面でお伝えできたらと思っております。結局1回15分ではとても足らず、他に希望者が無ければ、複数回参加可ということでしたのでトータル5回、1時間15分ぶん見てきました。(ちょっとは売上に貢献できたかな でも私にとっては金額で無く、調査できただけで御の字です)
碓氷峠鉄道文化むらのスタッフの皆様には厚く御礼申し上げます。

おわり


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