最初の説明


ご覧いただきありがとうございます。
このブログは「1980年代の長野周辺の鉄道」をキーワードに、EF62形電気機関車、鉄道写真を中心としたピンポイント的内容になっております。 過去記事へのコメントも大歓迎です。
どうぞよろしくお願い致します。

◆ ご注意とお願い ◆
掲載しました内容は、いずれも趣味を楽しむレベルのもので、当時聞いたうろ覚えの話しや、想像などもあり、正確さを保証すものではありません。 誤記、誤表現等多々あるかと思いますので予めご了承のうえご覧下さい。また、時々加筆、修正などの更新を行っておりますので最新版をご覧下さい。

2023年10月24日

長野地区211系に見る国鉄時代の面影

 篠ノ井線、中央線を走る長野地区の211系車内には国鉄時代の面影を見ることができます。
211系

非常用ドアコックプレート
ポピュラーな「非常用ドアコック」のアクリルプレートです。最近はインバウンド用に英語版もあるのですね(こちらはステッカー)
ドア プレート
国鉄時代は車内の表示といったら裏彫りのアクリルプレートでした。今の車両はステッカーが主流ですよね。
211系 禁煙表示
禁煙ステッカーの下に禁煙区間の表示がうっすらと見えます。上野・池袋 ⇔ 小山・熊谷が禁煙区間です。211系が登場した時はまだ禁煙区間以外は喫煙可だったんですね。

211系 灰皿跡
灰皿跡 ネジが残っています。広告枠も良い感じです。

211系 灰皿跡

211系 灰皿跡
ところで灰皿ですが、てっきり国鉄標準タイプの灰皿の跡かと思ったら、ネジ穴の間隔が違いますね。車内のネジ穴は上が狭く、下が広いです。国鉄標準タイプは下記のように上が広く、下が狭い…。どんな灰皿が付いていたんだろう??全く記憶がありません。
国鉄 灰皿
国鉄標準タイプの灰皿背面

211系 トイレ表示
トイレ車両案内のステッカー。長モトの115系にも貼ってありました。

最後に余談です。長野地区の211系は1000番台と3000番台があるようですが、出入口の扉の上の路線図が違っています。
211系 路線案内図
1000番台(ボックスシート車)は首都圏の路線図です。

211系 路線案内図
3000番台(ロングシート車)は長野県内を中心とした路線図です。
運用は共通のようですが、この違いは何か意味があるのかなぁ??

おわり

0 件のコメント:

コメントを投稿