篠ノ井線、中央線を走る長野地区の211系車内には国鉄時代の面影を見ることができます。
禁煙ステッカーの下に禁煙区間の表示がうっすらと見えます。上野・池袋 ⇔ 小山・熊谷が禁煙区間です。211系が登場した時はまだ禁煙区間以外は喫煙可だったんですね。
灰皿跡 ネジが残っています。広告枠も良い感じです。
灰皿跡 ネジが残っています。広告枠も良い感じです。
ところで灰皿ですが、てっきり国鉄標準タイプの灰皿の跡かと思ったら、ネジ穴の間隔が違いますね。車内のネジ穴は上が狭く、下が広いです。国鉄標準タイプは下記のように上が広く、下が狭い…。どんな灰皿が付いていたんだろう??全く記憶がありません。
国鉄標準タイプの灰皿背面 |
最後に余談です。長野地区の211系は1000番台と3000番台があるようですが、出入口の扉の上の路線図が違っています。
3000番台(ロングシート車)は長野県内を中心とした路線図です。 |
運用は共通のようですが、この違いは何か意味があるのかなぁ??
おわり
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