以前から気になっていたPLUMの電車庫(MS062)を安価で入手出来たので挑戦することにしました。このキットはなんとペーパーキットです。本格的なペーパーキットは初挑戦です。
説明書とパーツです。パーツは190㎜×130㎜の厚紙が30枚です。パーツごとに近似色の色紙が使われているので完成後塗装しなくても済みそう。どの厚紙も精密パーツがびっしり配置されています。さっそく作り始めたのですが、ペーパーキットなのでハサミと糊でお気軽になんて思っていたのは大間違いでした。開始5分で真っ青に…これ、プラモや真鍮モデルよりある意味難しい!?紙だからこそ慎重に扱わないといけない場面が多々ありました。
パーツはこんな感じでパーツごとに完成しているので、切り取って貼り付けていくだけです。ホントに良く出来ています。これを設計された方、これを量産できる生産技術はすごいなぁと思います。
ここで大問題!?いい加減に組み立ててきたので、誤差が重なり大きな隙間が出来てしまいました。真鍮モデルなら半田で埋めてごまかせますが、紙だと何で埋めようかな…塗装の予定も無いのでどうしましょう??
完成 |
初めてのペーパーキットでしたが、楽しく作れました。接着剤は木工用ボンドを使いましたが、乾けば透明になるだろうという甘さからはみ出ししまくりで反省です。確かに透明にはなりますが艶が出ちゃい質感が違っちゃいますもんね。最近は乾燥後艶消しになるペーパーキット用の接着剤も販売されているようです。あと製作中は手の汚れに気を付けないと紙が汚れてしまいます。塗装しない場合は要注意ですね。よい勉強になりました。
おわり
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