毎年10月は鉄道記念日にちなんだイベントが長野駅周辺で行われていました。車両の展示や鉄道部品の販売などでしたが、特に1984年10月14日のイベントは驚きの車両展示で思い出深いものになりました。
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EF62 1【篠】 と ED60 1【北】 |
背景には取り壊し中の旧長野機関区赤レンガ工場が見えます。
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EF62 1【篠】 と ED60 1【北】 |
手前はDD16-300 EF62の奥はDD14
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EF66 44【関】 と EF70 36【敦二】 |
長野駅にEF66とEF70が登場、おそらくこの時が最初で最後だったのではないでしょうか。
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EF66 44【関】 と EF70 36【敦二】 |
EF70 36はこの年の夏、敦賀第二での撮影会時にお召装備をしたとのことで、手すりや開放てこが銀色のままでした。
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EF66 44【関】 と EF70 36【敦二】と キハ40 555(長ナノ)
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EF63 1【横】 と EF58 165【浜】 |
EF63とEF58も驚きです。EF58は既に一線を退いて留置されているのを持ってきたようで、だいぶ色褪せてましたが、それでも名機の存在感は圧倒的です。
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EF63 1【横】 と EF58 165【浜】 |
右端に見えるスハフ12は行先幕が西鹿児島になっています。ブルトレをイメージしてわざわざ出してくださったようで、この時の展示は本当に力が入ってました。
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キハ40 555(長ナノ) |
キハ40 555です。説明にもあるように長ナノに一時期40系一族7両が在籍していました。飯山線の気動車の近代化に貢献したのですが、飯山線での活躍は短く、私が聞いた話では非力だったためキハ52に置き換えられ転出したようです。このキハ40 555は東北の八戸方面で最近まで活躍していたようですね。
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クモヤ90 801(長ナノ) 説明看板 |
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クモヤ90 801(長ナノ)銘板類と双頭連結器周辺 |
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クモヤ90 801(長ナノ) 室内 |
車内は休憩所として開放されていました。手前にジャンパー栓置場があり、たくさんのジャンパー栓が収納されていました。
おわり
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