最初の説明


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2015年9月9日

高崎第二機関区のEF62 運用のこと (昭和51年10月1日改正)

昭和51年10月1日(1976年)改正時のものです(昭和51年9月28日高管通達第712号)。

当時の高崎第二機関区のEL運用は4組あったようで
EL-1組 EF58
EL-2組 EF15
EL-3組 EF12
EL-4組 EF62
となっています。

同区のEF62の運用範囲は上野(尾久・東大宮)~直江津で、A71~90の通常15運用と臨試1運用がありました。

【A71~77】

【A78~82】


















【A83~90】


















【臨試A1851】


















ピックアップ

【A74】
行程途中に(後)荷2046というのがあります(荷2046は直江津→隅田川)。しかも二本木までの中途半端な運用です。調べたところ本務機は長野まで篠ノ井機でした。最初は重連で次位のことかと思いましたが、他の記述では次位の場合(次)とあります。(篠ノ井の運用表もこれだけは(後)と記述されていました)どうやらプッシュプルだったのではないかと思うようになりました。臨8383の運転日の荷2046は直江津~二本木はプッシュプルで二本木到着後、最後尾のカマを切り落としていた??未確認ですが、どなたかご存知の方いらっしゃいますでしょうか?

【A77、A84】
単5462(軽井沢→高崎)があります。A77が前位でA84が次位の重連単機ですが、1975年10月28日に脱線転覆事故にあった運用です。この運用はちょっと複雑で、横川到着後は前位A77を解放、A78で単157として峠を下ってきたカマを新たに前位に付け直して高崎に向かっています。

【優等列車の受持ち状況】
603 越前 上野→[高二]→直江津
606 越前 直江津→[高二]→高崎→[高二]→上野
301 妙高 上野→[高二]→直江津
302 妙高 直江津→[篠]→長野→[篠]→高崎→[高二]→上野
下りは越前も妙高も上野から直江津まで高二機がスルーしています。上りは途中で62→62の交換しています。

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