以前、本ブログ内の「EF62 諸元表」ページ、コメント欄にて、nekoosan 912様より1号の重量について、「試作時は92tだったが、量産機に合わせる改造を受けた際に96tになったのかどうか」とのご質問を頂きました。
不勉強なため、不明と回答してしまったのですが下記書籍に正解がありました。
浅原信彦 「国鉄直流電気機関車 EF64・EF65・EF66とそのパイオニアたち」イカロス出版 2017
上記書籍の「3章 EF62・EF63」(81ページ)に1号は1963年(昭和38年)7月に大宮工場で改造を受け、死重4tを積んで量産機と同じ96tになったとありました。回答を訂正させて頂きます。
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