最初の説明


ご覧いただきありがとうございます。
このブログは「1980年代の長野周辺の鉄道」をキーワードに、EF62形電気機関車、鉄道写真を中心としたピンポイント的内容になっております。 過去記事へのコメントも大歓迎です。
どうぞよろしくお願い致します。

◆ ご注意とお願い ◆
掲載しました内容は、いずれも趣味を楽しむレベルのもので、当時聞いたうろ覚えの話しや、想像などもあり、正確さを保証すものではありません。 誤記、誤表現等多々あるかと思いますので予めご了承のうえご覧下さい。また、時々加筆、修正などの更新を行っておりますので最新版をご覧下さい。

2017年2月18日

EF62 52

 6次量産車(昭和41年度第2次債務車)

1967/09/06 製造(車体:汽車製造 第3319号 電装:東洋電機)
1966/09/06 新製配置 長野運転所
1973             篠ノ井機関区
1987/02/02   廃車

昭和42年に登場した52号は続く53,54号とともに、各種機器類が新型や改良版になった他、現場からの要望による雪害対策・不具合対策などが施され、満を期して登場したEF62の完成形でした。外観の大きな変化はありませんでしたが、個人的には3次形と呼んでもいいのかなと思っています。

EF62 52
【列車番号】2321
【編成】EF62 52+14系
【撮影場所】長野~北長野
【撮影年月日】1984/04/30
急行「妙高」が長野から普通になって直江津を目指します。14系ハザ6両、ハネ2両

EF62 52
【列車番号】5392
【編成】EF62 52+貨物
【撮影場所】川中島
【撮影年月日】1984/08/04
重量級のセメント列車です。ざっと数えただけでも16両はあります。総括制御で直江津から延々と登って来たんですね。

EF62 52
【列車番号】5390
【編成】EF62 52+貨物
【撮影場所】長野
【撮影年月日】1984/08/05
ランボードはパンタのところだけ。床下の抵抗器にはカバーがありませんでした。抵抗器は1エンド側から「主抵抗器送風機用直列抵抗器(RBlRe)」「電動発電機用直列抵抗器(MGMRe1)」+「空気圧縮機用直列抵抗器(MCPRe)」「主電動機送風機用起動抵抗器(MBlRe-1 MBlRe-2)」

EF62 52
【列車番号】不明
【編成】EF62 52+貨物
【撮影場所】三才~北長野
【撮影年月日】1984/08/31

EF62 52
【列車番号】302 急行「妙高」
【編成】EF62 52+14系
【撮影場所】篠ノ井
【撮影何月日】1985/02/13
これは14系ハネ3両、ハザ5両です。時刻表を見ると座席はすべて自由席のようです。

EF62 52
【列車番号】9321
【編成】EF62 52+20系
【撮影場所】黒姫
【撮影年月日】1985/02/22
関西方面からのスキー修学旅行団臨だったと思います。短い編成ですが長野に電源車付きの20系編成が来るとは思いませんでした。電暖表示灯が点灯しています。

EF62 52
【列車番号】回9334
【編成】EF62 52+20系
【撮影場所】古間~黒姫
【撮影年月日」1985/02/22


【参考文献】
(車歴について)
●沖田祐作「機関車表 国鉄編Ⅱ電気機関車 内燃機関車の部」RM2008年10月号(No301)付録
●鉄道ピクトリアル編集部編「日本電気機関車特集集成(下)」鉄道図書刊行会1979年

0 件のコメント:

コメントを投稿